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〜アナログゲームとは妄想の世界~

その妄想力が、新たな世界への鍵となる

【へちょボド】初めて大型のオープン会に参加してみた!

ボードゲーム オープン会 レビュー

 

どうも!SLACK FACTORYのROMです!

 

3月4日(土)はへちょボドさん主催のオープン会に初参戦してきました!

 

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~ワイ、会場に向かう~

3月4日、朝6時過ぎ…。
眠い目をこすりながらダラダラと起床。普段ならしんどいが、今日は意地でも起きます。なんてったって、今日は楽しみにしていた【へちょボド】の日。起床時間の早さは遊ぶ時間が長いということ!そう、今日は朝9時~夜10までへちょボドゲーム会なのです!今回、初参戦する記念すべき場所はなんと永田町!

今までの人生で永田町に行く用事なんて皆無で、なんならこのまま一生行くことなんてないだろうなとすら思っていましたが、まさか永田町に行く日がくるとは……。

キャリーケースに詰め込んだ持ち込みボドゲは前日に準備していたので朝は身支度をいそいそとし、電車に揺られ、ようやく到着した永田町駅!うーん、綺麗だ……。

へちょボドさんが用意してくれた案内にしたがい進みます

永田町駅

あっちもこっちも聞いたこともない高そうなお店ばかり、なんとなく「田舎者がこんなとこ来てすみません…」という肩身の狭い思いをしつつも、目印となっている知っている店名(スタバ)が出てきて少しだけホッとしつつ……。

永田町駅 スタバ

 

「永田町クラスになるとファミリーマートも『ファミマ!』になるのかぁ…」と、よくわからない感心をしていました。

永田町駅 ファミマ

なーんて、田舎者丸出しでキョロキョロしながらも到着した入口!
到着したのは8時45分頃、入口に入るとエレベーターホール前にシャレオツなゲートがありました。
(ちょっと早いけど、中に入って待ってようかな)なんて気持ちで近づいていくと警備員さんが「9時まで入れません」とのこと。ワイ、心折れる。

 

(もう帰ろうかな)と凹んでいると…「へちょボド参加の方ですか?」

背後から声が聞こえます。ハッとして振り向くととってもいかつい素敵な髪形の男性が声をかけてくれました。

「あ、はいぃ…」

(オタクみたいな返事になってしまっただろうか)とどうでもいいことに心配を寄せつつも、爽やかに応対してくれたこの方、なんと主催のよすずさんでした!

「もう少しで開くので、ちょっとお待ちくださいね」

心が弱っていた私は『抱かれてもいい』と思いました。
すみません、嘘です。

 

~ワイ、リア充になる~

時間になり、会場に入ると……どっひゃー!
広いし綺麗だしシャレオツだしで度胆を抜かれます。


そんな素敵で綺麗な会場だったにも関わらず、写真はありません。なんでかって?

「こんなとこではしゃいで写真なんて撮ってんじゃねーよ田舎モンが」って思われたくない一心で、ワイの小さなプライドが精一杯の抵抗をしていたのです。今となっては変な意地張らずに撮ってくれば良かったと後悔しています。


さて、(へぇ、悪くないじゃないか…)みたいな顔をしながら受付を済ませて中に入ります。

おぉ、オシャレさが眩しすぎて直視できない……。
キッチンもあるしペッパー君はいるしでもうなんかすごい綺麗な所です。余談ですが、トイレもアホほど綺麗でした。
(こんな綺麗でおしゃれな所で一日中ゲームして遊べるとか、ワイ勝ち組や……!!)
自分は何にもしてないクセに雰囲気だけで急に強気になります。愚の骨頂ですね。

またまた余談ですが、小休憩で喫煙所に行った際、誰もいないのをいいことに、大きな窓の前に立ち、タバコの煙を燻らせながら「フハハハ……人がゴミのようだ!」って言ったのはいい思い出です。

持参したボードゲームを出したりよすずさんの挨拶があったりしながら、さっそくゲーム会がスタートしました!


~遊んだゲームのご紹介~

私は困惑します。それもそのはず、見てくださいこのゲームの数!!

へちょボド ゲームの数々 

もう意味がわかりません。あっちを見てもこっちを見ても気になっていたゲーム、やってみたいゲームだらけ。が、初参戦ということもあり『これやりたいです!』と卓を建てる勇気もなく……。
右往左往していましたが、優しい方が一緒にやりましょうと声をかけてくださいました。ありがてぇ……。


マラケシュ

まずはやってみたかったマラケシュに参加させていただくことに!

へちょボド<マラケシュ>1へちょボド<マラケシュ>2
もうこれメッチャ楽しいし好きな奴でした!
自分の手番でサイコロ振って、醤油さしみたいな駒を進めて、その駒の前後左右いずれかのマスに掛かるように自分のカーペットを置くことが出来ます。ただし、駒が止まった場所に他プレイヤーが置いたカーペットがすでにあったら、そのカーペットの色が地続きになっているマスの分だけお金を支払わなければなりません。逆に自分が収入を得るためには相手が進みそうな場所に自分の色のカーペットを置いて、そこを踏んでもらわなければなりません。

また、勝利条件が『お金 + 自分の色のカーペットのマスの合計値が最も多いプレイヤーの勝利』ですので、たくさん置きたいところです。しかし、あまり手広くやりすぎると目を付けられてしまいます。というのも、カーペットは重ねて置くことが出来るのです。カーペットを重ねるということは相手の勝利点を削るということ。相手の邪魔をしつつ、自分の勝利点を稼ぐというのはどうしてこうも楽しいのでしょうか(ゲス顔)
私は趣味でレザーで小物作ったりしているのですが、これレザーで作りてぇ!!ってなりました!多分そのうち作ります。その時は改めてご報告します!


【ラットルボーン】

先ほどマラケシュをやった卓の方に「これやってみたい!」と言われ、私が持ち込んだゲーム<ラットルボーン>をやることになりました。

へちょボド<ラットルボーン>

デッキ構築ならぬ『ダイス構築』をするシステムなのですが、頑張って和訳した甲斐もありインストは順調にこなすことが出来ました。……多分。

余談ですが、四苦八苦しながら和訳したお話はこちらからどうぞ!

 

最初は普通の出目でセッティングされたサイコロを振り、自分の色の駒を進めていきます。そして、止まったマスの絵柄をダイスのいずれかの面にセッティングすることが出来ます。そして、次の手番以降にダイスを振ってそのアクションの面が出れば、見事そのアクションを行なえる、という仕組み。これはまた後日レビューを書きたいと思いますが、本当に面白い!主催のよすずさんにもやってみたい!と希望され一緒に遊んだのですが「欲しい」とまで言ってもらえて、本当に嬉しい限りです。いや、別に自分の作品とかではないんですがねwww

自分がオススメとして持ってきたゲームが喜ばれるのは非常に嬉しいのです。


【ROLLERS(ローラーズ)】

こちらはダイスを振って自分の個人ボードを他プレイヤーよりも早く埋めていこう!というシンプルなゲーム。

へちょボド<ROLLERS>へちょボド<ROLLERS>2

全然知らないゲームだったのですが、せっかくだから色んなゲームを遊びたい!という欲が出てきてしまい、「シンプルだしサクっと出来ますよ!」というお誘いに乗っかってみました。
ダイスを6つ振ってぞろ目に応じて個人ボードが埋まっていきます。例えば『4』が4つ揃うと『オープン』というボード中段の長さの違うところを埋めることが出来ます。『3』なら3ゾロ、『5』だったら5ゾロを出さないといけないんですね。難しそうですが、このゲームは自分の手番中に2回振り直しが出来ます。振りなおすサイコロの数に制限はありません。一度振って5が二つ出たのでキープしておき、残りを振る。更に5が一つ出たのでそれもキープして残りを振り直す。という具合で進めます。
ただ、6個中一つだけ黒いサイコロがあるのですが、そいつには『雷マーク』のようなものが描かれています。それが出てしまうと『キープが出来なくなる』のです。全部使うか、全部振りなおすかの二択になるのでツライですね。シンプルなゲームでダイスじゃらじゃらで、コンポーネントもしっかりしてて20$ぐらいだそうです。お買い得~!

 

【ナンジャモンジャ】

言わずと知れた有名作品。放課後サイコロ倶楽部でも紹介されたこのゲーム、実はやったことがなかったので初プレイしました!

へちょボド<ナンジャモンジャ> 

ルールは放課後サイコロ倶楽部でインスト済みでしたので、早々にプレイ開始。自分の手番で山札から一枚めくり、初めて出てきたモンスターなら名前を付けます。最初のうちはみんながトリッキーな名前をつけていくことにツッコミを入れたりしつつゲームは進みます。そして誰かがめくったカードに描かれたモンスターが、すでに誰かから名前をつけられていた時、その子の名前をいち早く言ったプレイヤーが、今まで場に出たカードを全て得ることが出来ます。最終的に一番多くカードを獲得出来たプレイヤーの勝利です。シンプルなのにメッチャ盛り上がりますね。さすが名作です。ついつい熱くなり、みんなの声のボリュームがどんどん大きくなるのもこのゲームの特徴ですね。
(俺だったら、こいつの名前は「地蔵」だな)などと余計なことを考えていた私は、案の定「地蔵!!」と叫んでしまい、みんなから「なんで!?」という視線を浴びることとなります。

 

【i9n(インフォメーション)】

穴の開いたボードが印象的なこのゲーム。

へちょボド<i9n> へちょボド<i9n>へちょボド<i9n>2

油田を探し当てる推理系ゲームで、思わず「もう一回やりたい!!」と言わせる力を持つゲームです。あの穴の開いたボードに棒を刺していく動作がいかにも発掘感があり、見事貫通した時の快感は他のゲームではなかなか味わえないものでした。ゲームの詳細についてはちょっとややこしくて上手く説明できないのですが、私の欲しいボドゲリストに載ったことだけご報告しておきます。

 

【のびのびTRPG

イラストの可愛らしいパッケージに釣られてこちらの卓に参加!

へちょボド<のびのびTRPG>へちょボド<のびのびTRPG>2

最初に自分のキャラを引いて、GMと主人公とモブを順番にプレイしていくというちょっと変わったTRPGGMがクエストカードの山札から一枚引き、そのクエストを主人公がクリアしていくのですが、モブの協力を得る必要がある場面もあり、ちゃんと主人公以外も参加している感のある仕様でした。クエストをクリアすると光のカード、失敗すると闇のカードを引きます。そのカードには色んな設定が書いてあり、ゲームが進んでいくとそのキャラクターがどんどん個性的になっていくのです。ゲームタイトル通り、なんとも言えないゆる~いゲームで、最終的に私は『ライバル(と一方的に思っている)オタク系忍者に、大金を貸しているせいでいつもおなかが空いている剣士』というカオスな設定になりました。ありがとうございます。


【Picassimo(ピカッシーモ)】

みんなが描いた絵を当てるゲーム。これだけ聞くと簡単そうですが、その絵が独創的すぎたら…?

へちょボド<PICASSIMO>へちょボド<PICASSIMO>2
配られた個人ボードはホワイトボードマーカーなどで描いたり消したり出来るものでした。

へちょボド<PICASSIMO>3

さらに、1~6まで番号が振ってあり、各番号ごとにボードが取り外せるようになっています。つまり、絵を描いた後で各番号ごとに入れ替えることで、絵がわかりにくくなるということです!
それぞれのプレイヤーはお題カードを引いてそのお題の絵を描きます。描き終ったら『入れ替える番号が書かれたカード』を一枚めくり、指定された番号を入れ替えていきます。そして順番に絵を見せ合って、回答した人は3点、回答してもらった(絵を描いた)人も3点もらえます。誰も答えられず少しずつ絵を元に戻していきますが、全部戻してから回答しても各々1点しかもらえません。
なんでかわかりませんが、この日の私は芸術性が爆発し、人のをメッチャ当てるは、自分の当ててもらえるはで、ぶっちぎりで1位になることが出来ました。ご一緒に遊んでいただいた方々からは『神様』の称号をいただきました。

どうも、ピカッシーモ神です。

ありがとうございます。

 

BOUNCE OFF(バウンスオフ)】

ゲームをやっていると、あっちこっちからピンポン玉が弾むような音が聞こえてきました。気になって振り返るとと、別の卓でバウンスオフをプレイしている様子が伺えました。その様子があまりにも楽しそうで、私もやってみることにwww

 へちょボド<BOUNCE OFF>へちょボド<BOUNCE OFF>2

お題カードの通りになるようにボールを穴に入れていくゲーム。ただし、必ず『机の上で1回以上バウンドさせてから入れなくてはならない』わけです。なるほど、さっきカンコンカンコン鳴っていたのはバウンドさせていたからなのか。早速やってみると、メッチャむずい!というか、もはや出来る気がしない!
今回2対2のチーム戦でプレイしましたが、両チーム一つもお題カードクリアできずwww
それでもワーワーキャーキャー言いながら遊べるこのゲームは、まるで童心に帰ってボール遊びしているような気分になれる素敵なゲームでした。


【ブラックストーリー】

昼食中にも会話だけで何かするかって話になり、ブラックストーリーをすることに!

 

というかですね!今回、参加費1000円とは別に500円払うことで軽食をいただけるとのことで、それじゃあせっかくだしってことで500円を受け付け時にお支払。ぶっちゃけた話、『軽食』だって言うからそんなに期待してなかったんですよ。

ところが!!想像を上回るちゃんとした料理、しかも『美味しい料理』が出てきたじゃないですか!

これで500円!?元取れてますか!?って余計な心配をするぐらいには素敵なお料理が出てきました。しかもデザートまで!!

いや、もう期待してなかった過去の自分をぶん殴ってやりたい気持ちでいっぱいです。本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。

あ、ブラックストーリーについてはいくつかのバージョンがあるのですが、私はバージョン1をやったことがなかったので同席した方がお題を出してくれました。ご飯食べながらゲームしてても誰にも怒られない。うーん、贅沢な時間です。

 

~まとめ~

本当にあっという間でした。メッチャ楽しかったです。
早起きした上に頭も使ったこともあり、帰りの電車では爆睡してしまいました。

今回の参加者は70名前後(?)ぐらいはいたと思いますが、一緒に遊べなかった方が多くて非常に残念。まぁ人数多いから致し方ないところではありますが。

お昼ご飯も美味しかったし、「また行きたい!!」と思わせてくれる素敵なオープン会でした!

ぜひ次回も参加させていただきたいと思います!

 

ではまた!

 

【SHRINK】ボードゲームについて語ろう!

 

どうも!SLACK FACTORYのROMです!

 

最近はこの界隈に慣れてきたのか、少しずつ色んなイベントに参加させていただいてます!この間も思い付きで急遽【アソビCafe】にお邪魔させていただいたり、あの大型ボドゲ会【へちょボド】に参加予定だったり……充実してます!

 

NO,ボドゲ!! NO,ライフ!!(語感がすこぶる悪い)

 

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~グループ名【SHRINK】の由来~

さてさて、そんなボドゲライフをより一層充実させるべくTwitterで知り合った『にら狐さん(@nivivora_bgg)』とタッグを組んでこんな企画を立ち上げました!題して!

 

ボードゲームについてなんか色々とみんなで楽しくお喋りしたいの会>

 

――うん、ゆるさが伝わるいいネーミングだなぁ(遠目)

 

とまぁ冗談はさておき……。

この度【SHRINK(シュリンク)】という名のグループを発足しました。

皆さん、シュリンクってもちろんご存じですよね?

 

<【SHRINK】とは>

・英語で「縮む」の意

・特に、延伸加工したフィルムに熱を加えて収縮させることにより梱包することや梱包したもの(※Wikipediaより引用)

 

そう、あれです。

ボードゲームの箱に巻かれたビニール梱包のことです。

即ゴミ箱行き決定のアイツです。

 

なんでわざわざそんなグループ名にしたのか、いくつかの理由があります。

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◆みんなが楽しくお話できればそれでよし。大義名分などない私たちは、ボードゲーム界の片隅で、シュリンクのように縮こまって活動していきます。

 

◆「あのボードゲームシュリンクはすごく良かった」なんて、変態マニアック度が振り切っていても大丈夫。ここでは何を話すのも自由です。

 

◆すぐ捨てられてしまう運命のシュリンク…。素敵なアイディアを持ち寄れば、華麗に変身できるかもしれない。そんな希望を持って活動していきます。

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ウィットに富んだ素敵な理由じゃありません?

自分で言うなって感じですけど。

 

~活動内容~

さて、じゃあ具体的に何をしていく集まりなのでしょうか。

今後の展望も踏まえてちょっといくつか書いていきます。

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◆新作情報、オススメ情報の交換

◆あのボドゲのこんな遊び方紹介

◆こんなボドゲがあったらな妄想会

◆テーマを決めてディスカッション

◆グループ通話で遊ぼう

◆初めてのオフ会

etc……

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とまぁこんな感じです。

基本的にはボードゲーム好きが集まって、楽しくお話しようぜ!のグループです。参加いただいているメンバー全員で話したいことや、やってみたいことをどんどんやっていこうという感じです。

ゆくゆくは、やっぱりオフ会的なこともやりたいんですよね~。いつか出来るといいなぁ…。

 

~活動方法~

基本的な活動は【slack】と呼ばれるビジネス向けチャットツールを使用しています。

 

海外のツールなので全部英語表記でして……。なかなかハードルが高いです。

が、しかし!慣れてしまえばとっても便利!

話したいテーマごとにチャンネル(チャットルーム的なもの)を簡単に作れるので、今回のグループとしては願ったり叶ったりの素敵なツールです!

 

また、たまたまではありますが……【slack】って私のアカウント名にも入ってるじゃないですか。なんかもう、出会うべくして出会った感がありますよね。運命ですね。

言い過ぎましたね、失礼しました。

 

とにかく!まだ始まったばかりのSHRINKですが、今後もチラホラと活動報告をしていきたいと思います!

 

また、これを書いている時点ですでに想像以上の参加希望をいただいております……。まさかの反響に驚いています。

 

もしこれを見て、参加してみたいという方がいたらこちらでもツイッタ―からでもご連絡いただければと思います!

 

ではまた!

【中学レベルの英語力でも出来た海外ボドゲのルール和訳】<Rattle bones> 其の弐

ボードゲーム 雑談

 

どうも!SLACK FACTORYのROMです!

 

前回に引き続き、今回は初めて和訳した体験を書いていきたいと思います。

ちょっと前回はふざけ過ぎたので今回は真面目に書きますね……。

 

↓前回の記事はこちら↓

 

自分で和訳にチャレンジしてみようと決意をして、まず思いついたのは『全文を翻訳サイトに突っ込んでみる』でした。

和訳にチャレンジすると言いながら、この時点ですでに私は何もしていないんですけどねwww

 

最近の翻訳サイト、特に『Google翻訳』がすごい!という噂を聞きつけたので、まずはここから試してみようと思いました。

 

なんでも、直接文章を打ち込まなくても画像や文書ファイルから読み取ってくれるらしいじゃないですか!

ならばと思い、まず実行したのは『英語版ルールPDFをGoogle翻訳にぶち込んでみた』です。これで出来たら簡単過ぎて、今後 海外ボドゲに手を出しまくることでしょうね。

 

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  • まずルールのPDFをダウンロードします。
  • 次にGoogle翻訳を開きます。
  • 【ドキュメントを翻訳】をクリックします。

    f:id:SLACKFACTORY:20170227003448p:plain

  • 【ファイルを選択】からPDFファイルを選択します。f:id:SLACKFACTORY:20170227003459p:plain
  • 【翻訳】をクリック

    f:id:SLACKFACTORY:20170227003516p:plain

  • 出来上がり♪

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そしてそして!翻訳されたものがこちら!

f:id:SLACKFACTORY:20170227003531p:plain

 

すげぇぇえええええ!!!!!!!

 

もうすでにそれっぽいじゃないですか!

てかこれで大体わかるんじゃね?もうプレイいけるんじゃね!?

 

テンションのあがった私は早速翻訳された文章を読み始めます。

 

が、しかし……。

さすがにこのままでは無理だとすぐに悟ることになります。

 

 

突然ですが臨時ニュースです。

翻訳珍回答をランキングにしました。一部抜粋してご紹介いたします。

 

◆第3位◆

【180アクション多様な能力の死ぬ側 (各15種類)】

いやいやいやwwww

多様な能力の死ぬ側ってなんぞ!?しかも各15種類ってそんなに死に方があるの!?

どゆことなのぉぉおおうぅ

 

◆第2位◆

【株式のためのネクタイ】

シンプルに「どんなネクタイやねんwww」と言いたい

 

◆優勝◆

【その選手が勝つ。 ネクタイはほとんどが壊れている】

そんでネクタイ壊れてるんかーいwwww

 

 

――おわかりいただけただろうか……。

このままではとてもゲームをする状況ではない。インストで笑い死んでしまう可能性すらある。

ちょっと言い過ぎました。

上記は極端な例ですが、とにかくよくわからない日本語が散見されます。まぁこれで完璧になるとは思ってなかったですけどね。思ってなかったけど、ちょっと残念……。

 

気を取り直して改めて違和感のあるところを探してみます。

すると文章がわけのわからないところで分断されていることがわかりました。

理由はすぐにわかりました。

 

『改行』です。

 

PDFでは様々なイラストなども含めて説明されています。その為、文章は限られたスペースの中に収まるよう文章の途中で改行されて書かれています。つまり、そこで一旦文章として区切られてしまうのです。

 

これは困りましたね。Google翻訳先生のポテンシャルが発揮されていない状況です。

 

このままでは意味のわからない日本語に翻弄されそうなので、いったん英文を整えてから翻訳し直す必要があります。

 

そこで次に行なったのが、【改行位置の調整】です。

ただひたすら改行の位置を調整していくだけです。

 

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  • まずPDFから文章の全文をコピー
  • Wordなどにテキスト貼り付け
  • 文章の途中で改行されている箇所を探す
  • 改行位置が『.(ピリオド)』の後ろになるように修正
  • Wordを保存し、再度翻訳する
  • 出来上がり♪

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

文章の頭が小文字だったり、文章の終わりにピリオドがないものなどを確認するだけですので、そんなに難しくはありません。

ただし、見出しとなる部分で「改行されるべき箇所」などはピリオドがないですので、そこは注意が必要です。

 

さてさて、どうなったかな!

 

――ふむふむ。

 

 

なるほど、改行によってブツ切り感満載だった箇所はちゃんと文章として翻訳されているようですね!

ただ、まだ読みづらい……。そもそも文章的に意味がわからない箇所がまだまだあります。

 

例えば先ほども書いた「180アクション多様な能力の死ぬ側 (各15種類)」は改行云々が問題ではないですし。

一切出てこないはずの「ネクタイ」がチラホラ出てくるし。

 

恐らくですが、単語単語が文脈に沿わない訳され方をしているのかもしれません。

これはどうしたものか……。

 

 

とりあえず訳のわからない単語を原文から調べてみることに。

 

~其の壱【死ぬ】~

文章を読み進めるとやたらと色んなものが死んでいきます。

まずは先ほどの「180アクション多様な能力の死ぬ側 (各15種類)」の原文を見てみることにしました。

f:id:SLACKFACTORY:20170227004120p:plain

【180 Action Die Sides of varying abilities (15 each type)】

 

おっふ……思いっきり【Die(死ぬ)】って書かれてますね。

でもイラストを見る限り、これはサイコロに取りつけるやつの説明をしている感じです。

 

――もしかして、「Die」って、【Dice(ダイス)】のこと??

と思い、早速検索してみると……

 

あった!ありました!

f:id:SLACKFACTORY:20170227004335p:plain

やっぱり「Die」はサイコロのことを指しているようです!

このゲームはサイコロがメインですから、あちこちの文章で「Die」と出てきます。

最新の翻訳技術はやたらめったら殺したがるのかと思って焦りましたが、そういうことではなかったのですね。納得。

 

~其の弐【ネクタイ】~

こいつもチラホラ見かけました。ネクタイなんてゲームに出てこないはずなんだけど……。

こちらも原文を確認します。

【That player wins. Ties are broken by most gold + stars + stock tickets.】

 

なるほど、「Ties are broken」でネクタイが壊れているとなっているわけですね。

Ties are brokenってもしかするとスポーツとかで出てくる「タイブレーク」とかいうやつかしら?

つまり……『同点』ってこと??

 

だとすると、【同点ならお金 + スター + ストックチケットが多いプレイヤーの勝ち】って意味じゃね!?

 

俺SUGEEEEEEE!!

 

完璧だ!まず間違いない!

いける、いけるぞぉぉおおお!!

 

てなわけで、私が次にしたことは【原文の添削】です。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  • よくわからない文章を単語ごとに調べる
  • 誤訳されてしまう単語を正しく変換されるよう修正

 (例:「Die」⇒「Dice」)

  • 直した文章を保存し、再度翻訳する
  • 出来上がり♪

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

先ほどのように単語が文脈に沿わない訳され方をしている箇所については調べてみたらわかるケースがほとんどでした。また、一ヵ所理解すると同じように翻訳されているところも芋づる式にわかるようになります。

 

直しようのない箇所は前後の文章を読んで意味を補完していきます。これが難しそうに感じますよね。

でも実は、この時点でゲームの全体像についてはほぼ理解出来てしまいました!

 

(変な文法になっているとは言え)日本語で読んていることで、意味を補完すること自体は特別難しいと感じることなく出来てしまいました。

 

残すは文章の言い回しなど細かな修正です。

ここに至っては最早【変な日本語】⇒【違和感のない日本語】に文章を整える作業です。

 

例を出してみます。

下記の文章はサイコロを振って【STOCK】という目が出た時の処理についてです。

 

◆原文まま◆

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STOCK – The player takes a stock ticket from the supply.

There are 5 in the game. When all are taken, score them.

The player who has the most stock tickets earns 10 pts.

2nd place earns 5 pts.

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◆翻訳したまま◆

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STOCK -プレイヤーは、電源からの在庫チケットを取ります。

ゲームには5つあります。すべてが取られたら、それらにスコアを付けます。

最も多くの株式を持っているプレイヤーは10ポイントを獲得します。

2位は5ポイントを獲得する

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なんとなく言いたいことはわかりましたよね?

どうやらSTOCKが出たら、5つあるという何かを貰えて、それを一番多く持っていたら勝利点を獲得できるようです。

 

なんとなくわかるにはわかるのですが、違和感がスゴイですね。これを単語を調べたりしながら整えていきましょう。

 

◆The player takes a stock ticket from the supply.

【プレイヤーは、電源からの在庫チケットを取ります。】

 

「from the supply」が「電源から」と訳されています。

「supply」は直訳で「供給」や「補給」といった意味があるようです。ここはボードゲームをされている方の経験値にも寄りますが【サプライ】ってなんとなく【横に置いておく在庫のようなもの】ってイメージありません?

私はそんなイメージがありました。なので私は無理に日本語にはせず、そのまま「サプライ」と表記することにしました。必要であれば「準備段階の説明」ぐらいで「使用しないアイテムは各プレイヤーの手の届く場所に置いておきます。その場所をサプライと呼びます」と定義づけてしまってもいいんじゃないでしょうか。

 

次に「stock ticket」ですが、そのまま「在庫チケット」となっています。なんとなくカッコ悪いのでこれも「ストックチケット」と表記します。

 

後は好みで表現を変えつつ、下記のような感じに。

【プレイヤーはサプライからストックチケットを得ます。】

 

うん、悪くないですね。これなら<だれが><どこから><何をする>のかがわかります。

 

しかし、<いくつ>取っていいのかがわかりません。上記の翻訳結果には個数の記載はありませんが、原文を見ると「a stock ticket」と書いてあります。つまり取っていいのは1つ」ということになります。

 

ってことで修正すると、こんな感じ!

【プレイヤーはサプライからストックチケットを1つ得ます。】

 

いい感じですね!!

この調子で次もやっつけてみましょう!

 

◆The player who has the most stock tickets earns 10 pts.

【最も多くの株式を持っているプレイヤーは10ポイントを獲得します。】

 

あれれ?急に現れた「株式」ってなんぞ??

調べてみると、「Stock」は「株式」って意味らしい!

なーるほど!つまり「Stock ticket」って「株券」のことね!

 

そこの謎さえ解ければあとは簡単。

「最も多くのストックチケットを持っているプレイヤーは10勝利点を獲得します。」

 

ってことですね!

あとは ですます調を整えたり、言い回しを変えたりしつつ……

完成した文章がこちら!!

◆修正後◆

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STOCK -プレイヤーはサプライからストックチケットを1つ得ます。

(ストックチケットは全部で5つあります)

5つすべてがサプライから取られた時点で、対象プレイヤーはすぐに

勝利点を獲得します。

・最も多くストックチケットを持っているプレイヤー … 10点

・次に多く持っているプレイヤー … 5点

-----------------------------------------------------------------------

 

だいぶ雰囲気が変わりましたね!

ここでは後に続く文章について書いていませんが、この後にも「チケット数が同数だったプレイヤーは○点」とかの点数についての補足が続いていました。

 

翻訳された通りの文章である必要はありません。むしろ、意味を理解して、わかりやすい文章に再構築したほうがよっぽど読みやすくなると思います。また、その作業は日本語を読んで日本語に直すわけですから、英語力はなくても大丈夫です!

が、ここが一番時間のかかる作業になるでしょう。

 

なぜなら……

ニホンゴ ムズカシイカラネ

 

 

さて、いかがでしたでしょうか。

中学レベルの英語力でもルール和訳出来たでしょ??

ちなみに私はRattle bonesを和訳するのにだいたい4時間ぐらいで出来ました。

ちょっと頑張るだけで、海外ボドゲが出来るのなら安いもんです!!

 

あと、今回初めて和訳してみて思ったことがいくつかあります。

 

まず、『初めての和訳がRattlebonesで良かった!』ということ。

というのも、このゲームは一度各マークの意味を把握してしまえば、ほとんど言語依存しません。つまり、ルールだけ和訳してしまえばすぐに遊べたのです。

 

これが『各カードに効果やアクションなどが書かれている』ゲームだったらどうでしょう。一つ一つのカードを和訳するのはもちろんのこと、ゲームを滞りなく進めるためにはその和訳をシールにしてカードに貼って……という作業も必要になってくるでしょう。

初めての和訳でそこまではちょっと……、となればそういったゲームは避けた方がいいのではないでしょうか。が、どうしてもやりたいならやってやれないことはないでしょう!

 

次にGoogle翻訳』すげぇ!ということ。

原文をある程度正しい形に整えた上でファイルを突っ込めば、とりあえず言いたいことが伝わるレベルで翻訳してくれます。こいつがいなかったらマジで途方に暮れていたことでしょう。

 

というのも、他の翻訳サイトにも全く同じ文章を突っ込んでみましたが、まるで違いました。

Google翻訳先生の方が圧倒的にわかりやすかったです。

 

他にも色々とありましたが、あとは皆さんが和訳して楽しく遊んでみていただければと思います!

海外ボドゲへの敷居がかなり下がった素敵な経験が出来ましたとさ

 

 

何か間違っている点や質問などありましたらツイッターからでもDMください!!

 

ではまた!

【中学レベルの英語力でも出来た海外ボドゲのルール和訳】<Rattle bones> 其の壱

ボードゲーム 雑談

どうも!SLACK FACTORYのROMです!

 

先日、急な思い付きで映画を見に行ってきまして。

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち】ってやつなんですけども。なんかもっとワイワイキャッキャした面白い系のファンタジーかと思ったら、なんというか、まぁまぁな内容で……。そのギャップもあってかかなり見入ってしまい、結果楽しめたので良かったです!

 

映画の感想はさておき、私はいつも映画を見る時は『字幕派』なんです。

特別こだわりがあるわけではないのですが、好きなほうを選べるなら『字幕』って感じですね。

 

なんか中二病みたいなこと言って申し訳ないんですけど……。

英語ってカッコいいじゃないですか。

 

喋れるようになりたいなーと漠然と憧れを持ちながら早20数年。

英語なんて学校の授業程度でしか触れてこなかった私はペンパイナッポーアッポーペンぐらいしか喋れません。

 

そんな純日本人な私ですが……。

この度、和訳なしのボードゲームを買ってしまいました。

 

だってメッチャ面白そうだったんだもん。

 

『平凡』を体現したようなフツーのサラリーマンである私ですが、この度 初めて和訳に挑戦しました。

そしてあまりにもそれが上手くいったので、備忘録として書き記しておくことにしました。人間、やれば出来るもんですな!

 

果たしてゲームを遊べるところまでたどり着けるのでしょうか!

 

それではどうぞ!!

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

――ある日のこと、俺はいつものようにツイッタ―を眺めていた。様々な人のゲームの感想や新作の情報などを見ていると…。

TLに流れてきたのは『カスタマイズできるダイス』的な情報だった。

 

「な、なんだと……!?」

 

思わず踊る大捜査線の室井管理官のように目を見開いた。脳内でサイレンが鳴り響く。

「こいつはやべぇ」と……。

 

俺はすぐさま最優先事項として調査を開始することにした。

 

最近のインターネットの情報量は凄まじい。すぐに犯人(ホシ)を特定することに成功した。

そいつの名は【Rattlebones(ラットルボーン)】という。

直訳すると【ガリガリに痩せた人】だそうだ。

 

そうか……つまり【ガリガリ君】ってことだな(←違う)

 

いくつかの写真を見ていると、確かにダイスの側面が付け替え可能になっているようだ。

 

こいつぁとんでもねぇシロモノだ。

仮に……あくまで仮にだが、ゲームが超絶つまらなかったとしてもこのダイスだけで購入する価値がある、俺はそう判断した。

 

がしかし、購入を決意するにはまだ懸念点がある。

そう、俺は今月すでにボードゲームを購入している。自らに枷をしなければ、『物欲』という名の魔物が俺の中で暴れまわっちm……

 

ポチッ

 

――はっ!?

今何をしたんだ!? 今月はもうすでにゲームを購入しているじゃないか!!

あ~……、全く俺ってやつはいつもこうだ。(清々しい表情)

 

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

――後日

俺の相棒(Amazon)は仕事が早くて頼りになる。たまにドジもするがな。

ま、そんなところも愛嬌だと思えるほどに、俺は今ご機嫌だ。

ついに届いたぜ、ガリガリk……もとい 【Rattle bones】が。

 

舐め回すように箱を眺めて堪能する。ひとしきり目で楽しんだ後、いよいよ箱を開封する。

この瞬間がたまらなくてね……やめられないのさ、わかるだろ?

 

鮮やかなイラストが描かれたメインボードがまず目に飛び込んでくる。こいつの上で俺の分身とも言える駒たちが暴れまわるのか。ふ、悪くねぇ。

 

トークンやらなんやらも慣れた手つきでボードから抜いていく。

そう、俺はメインとも言えるあいつに早く会いたいんだ。焦らすなんて、悪い子猫ちゃんだぜ。

 

そして、ようやく俺は待望の【カスタマイズできるダイス】とご対面した。

見たことのないイビツなダイスには何の目も描かれてはいない。おもむろに手に取ってみると、見た目よりズッシリとくる。予想よりも質のいいブツを手に入れちまったようだ。

ふと箱の中に目をやると、そこにはそのダイスに取りつけるであろう大量のチップがあった。

 

参ったな、ここまでとは……。

俺の手に負えるかどうか、雲行きが怪しくなってきたぜ。

 

内容物は把握した。残された仕事はあと二つだ。え?その二つは何かって?

決まっているだろう、『インスト』と『プレイ』さ。

 

早速そのうちの一つを片付けようと説明書を手に取る。もちろん書かれているのは全て英語だ。

 

――ふむふむ、なるほど……。

 

 

よくわからん。

 

まぁここまでは想定の範囲内さ。このままでは確かにわからない。

じゃあどうするのかって? なーに、簡単さ。

 

これだけ面白そうなゲームだ。きっと、すでに誰かが和訳しているはずだ。

前述した通り、現代のネット社会は、ありとあらゆる情報で溢れかえっている。ちょっと探せばすぐに和訳なんて――。

 

す、すぐに見つかる……。

 

はず……。

 

……。

 

ば、バカな……!!

Rattle bonesの和訳がどこにもない、だと!?

 

こ、こんなはずじゃ……。

 

 

――仕方ない。

やったことはないが、やってみるしかない。

いや、俺はやらなければいけない!

 

そう、ルールの和訳を……

 

やるときがきたのだ!!

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次回!

 

【-最新技術は時に死神となる-】

 

お楽しみに!!

【大どろぼうとズルい騎士】やってみた!<ボードゲームレビュー>

ゲームマーケット ボードゲーム レビュー

 

どうも!SLACK FACTORYのROMです!

 

暖かい日もありますが、まだまだ寒い日が続いていますね。

 

夏になったら素敵なツリーハウス的な所で、木の香りを楽しみながら時間も気にせずボードゲームを楽しみたいと日々妄想にふけっています。

そんなボドゲ合宿、あったら参加したいわー。

 

それもこれも、夢を叶えるためには結局『金』なんですよ…。

そんな大富豪になるためにはね、しがないサラリーマンがガムシャラに働いたところで無理なんですよ!!宝くじ当てるか三億円事件でもやらかさない限りはね!!

 

よし!明日あたり、ルパ○三世の如く華麗に銀行強盗でもしてみようかしら…。

 

――うん、紙一重で無理かな(白目)

 

さてさてそんな中、ル○ン三世も真っ青な大どろぼうが現れましたよ!

華麗に盗んでいく大どろぼうから物を取り返すことが出来るのか!?

 

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~概要~

大どろぼうとズルい騎士

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ゲーム名 :大どろぼうとズルい騎士

出展  :COLON ARC

プレイ人数:3 ~ 4人(2人用ルールあり)

プレイ時間:30分前後

価格  :2200円

 

オススメ度:★★★★★★★☆☆☆

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城下町がざわついている。何やら物があれこれ盗まれたらしい。

調べていくと、『大どろぼう』が盗んだことがわかった。

「ご安心ください。盗まれた品物は私たちが必ずや取り返してみせましょう」

そう言った騎士たちは、なんとしても手柄をあげようと躍起になっていた。

そう、例え人の手柄を横取りしてでさえも……。


~第一印象~

とても可愛らしいキャッチ―なパッケージですね。見るからに意地の悪そうな騎士可愛い子ブタ二足歩行ネコが描かれています。

特にこのブタしゃん!!モンスターハンターに出てくる『プーギー』を彷彿とさせる可愛らしさ//////

 大どろぼうとズルい騎士

ここにもいたぁぁあああ//////////


コンポーネント

 大どろぼうとズルい騎士コンポーネント

うわぁぁあああ///// 中にもいたぁぁあああ/////////
失礼、ちょっと取り乱しました。

さて、コンポーネントはブタしゃん4匹とカードのみです。

大どろぼうとズルい騎士_カード

わかりやすくていいですね。

このブタしゃんはキーホールダーにしたいところです。

 

~ゲーム内容~

ゲーム内容も非常にシンプル!

 場に出ているカードに描かれた数字ピッタリになるように、順番に手札を置いていく。ゲーム終了時に、獲得したカードの数字の合計値が一番大きい人が勝ち!というゲームです。

 

ね?簡単でしょ?

 とはいえ、間違ったこと書いてる可能性が否定しきれないので、気になった人はちゃんとルルブ読んでほしいwww

 

大どろぼうとズルい騎士 – Sly Knight Robbery | COLON ARC | ゲームマーケット

 

さて、このゲームはまず自分の山札を作るところから始めます。

各プレイヤーは自分の色のカードをよく混ぜます。

そして、混ぜ終えたら一番下にあるカードだけ横向きにしておきます。

f:id:SLACKFACTORY:20170222195655j:image

なんでかって?それは後で説明します!

まずは手札の準備!自分の山札の上から5枚を取ります。その内2枚を伏せた状態で場に出します。残った3枚が手札です。

全員が場に2枚ずつカードを出したら一斉にオープンします。2枚のカードに描かれた数字の合計値が一番大きいプレイヤーがスタートプレイヤ-になります。

 大どろぼうとズルい騎士

まず、場に出ているカード(自分のカードも含む)の上に、手札から1枚選んでカードを置きます。この時、場のカードの数字を越えてしまうカードは置くことができません。

例えば場に『11』のカードがあったとします。手札は『3、5、12』でした。

 大どろぼうとズルい騎士

『12』はそもそも出せませんので、『5』を出すことにしました。すると他プレイヤーがその上に、『2』を置きました。

大どろぼうとズルい騎士

これで合計が『7』になりました。

そこで、こちらは手札の中からさらに『3』を置きました。合計は『10』です。こうなると他プレイヤーは『1』以外置くことが出来ません。

大どろぼうとズルい騎士

誰も『1』を持っていなかったので、場の『11』のカードに対して最後に手札を置いた私がそのカードを獲得することが出来ました!

 

とまぁこんな感じです。

とにかく「最後にカードを置いたプレイヤー」が獲得するんですね。

場のカードの上に置かれたカードは捨て札となります。そして、自分で出した場のカードに誰もカードを置かなかった場合は、自分が獲得したカードとして扱います。

 

さて、先ほどの例では自分が最後にカードを置いたプレイヤーでした。

しかし、もし誰かが『1』を持っていてピッタリ『11』になるようにカードを置かれてしまうと獲得出来なくなります。そんな時、非常に役に立ってくれるのがこちら!

 

ブタしゃんです。

 

こいつはカードと一緒に出すことが出来ます。カードと一緒に場に出すと何が起こるのか。

 

そう、こいつは一緒に出したカードの数字を『+1』してくれます。さらに、ブタしゃんが置かれた場所は、数字に余裕がある場合でももう誰もその上にカードを置くことが出来なくなります。なんていい働きをするのでしょう!

 

先ほどの例で言うと、『11』に対して『5』を出す際にブタしゃんも併せて出すことで『6』となります。

大どろぼうとズルい騎士

通常であればあと『5』を置けるのですが、ブタしゃんがいることで『11』には誰も置けなくなりました。素晴らしい!

 

ただし、ブタしゃんは『自分の場のカード上には置けない』&『人のところに置いたらその人のブタしゃんになってしまう』ということに注意しなければなりません。あ~、行かないで…。

 

ちなみに、ブタしゃんは最後まで持っていると1匹2点として勝利点に加えます。

大どろぼうとズルい騎士

つまりブタしゃんを使うということは、2点支払うことで確実にカードを獲得することが出来る、ということですね!場面によりますが、3とか4のような得点の低いカードに使ってしまうのはかなりもったいないですね。

 

なんやかんやしながらも全員が上手いことカードを置いていき、全員がパスしたら1ラウンドが終了となります。

その際、どこにも置けず手札として残ってしまったカードは最後の得点計算でマイナスになりますので、なるべくすべてのカードを置くようにしたいところです。

そうして3ラウンドをプレイして、最終的に一番得点の高いプレイヤーが勝者となります。

 

さて、後ほど説明するとしていた、山札の一番下にある横向きのカード……。

気になってしょーがないんじゃないですか!?

 

もったいぶる話でもないのでサクッと説明します!

こいつは自分の手番の初めに『使う』か『使わない』かを選択できます。

使う場合はその横向きのカードを手札に加え、通常通りプレイします。

つまり、そのラウンドは手札が4枚になるのです。

 

一度も使わなければ山札に残るので特に何もありませんが、せっかく引いたのにどこにも置けなかった場合は通常通りマイナス点として処理されてしまいます。通常の手札が確実に場に置ける見込みがあり、かつ特に獲得したいカードがあるような時に使うのが理想ですね。

 

自分の手札から得点となる場のカードを選ぶこと、またそれがプレイ順にも影響することなど実際にやってみると意外と悩ましいゲームでした。その割にとっても手軽で楽しく、キャラクターが可愛らしいのも相まって、ついつい手に取って遊んでしまう作品です!

 

また、パッケージにいる二足歩行ネコですが……

大どろぼうとズルい騎士_二足歩行ネコ

1枚もそんなカードはありませんでした。

 

まぁ大泥棒ですもんね。未だ逃走中といったところでしょうか。

 

大泥棒VS騎士たちで、泥棒捕まえる系の「1対多」みたいなゲームとかもあれば面白そうですね。

作ってくれないかなぁ(チラッ)

 

 

ではまた!

【マモノノ<まものの喚び方>】やってみた!

ゲームマーケット ボードゲーム レビュー

 

どうも!SLACK FACTORYのROMです

 

宝くじが当たった時のことばかり考えている今日この頃…。

10億円くらい当たったら、まずそんなに大きくない家と車(ワーゲンバスとか素敵)を買って、もちろん家にはボードゲーム専用の部屋なんかがあって、壁一面を埋め尽くすほどのボードゲームを眺めたり遊んだりしながら、自分の書斎でオリジナルゲーム考えて、最後は金に物を言わせて『豪華コンポーネントクソゲー』を制作したいものです。

 

そんな夢みたいなことは置いておいて、今日も楽しくボードゲーム紹介をしましょう。

本日のゲームはこちらでーす。

 

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~概要~

マモノノ

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ゲーム名:マモノノ<まものの喚び方>

プレイ人数:2 ~ 5人

プレイ時間:20~40分前後

価格:3000円

オススメ度:★★★★★★☆☆☆☆

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魔界の四天王に選ばれたのはいいが、一体だれが最強なのか。

四天王同士の鍔迫り合いは魔界全体へ影響を及ぼそうとしている。

この騒動を鎮静すべく魔王は考えた。そして、こう宣言した。

『四天王の中で、誰が最も優れているかハッキリさせる!』と。

より多くの忠誠を獲得すべく、熱き召喚合戦が今、始まる。

 

 

~第一印象~

魔物召喚といいつつも、パッケージは非常に可愛らしいキャラクターが描かれています。ゴッテゴテでいかついファンタジー系イラストなどに食いつきがちな私は、ゲームマーケット2016秋でこの作品の購入をついつい後回しにしておりました。

だってポップでキュート過ぎるんですもん。30歳を目の前に控えたおっさんが、前情報なくこのパッケージはなかなか手に取りづらかったのですよ…。

しかし今回はゲームマーケット公認レポーターとして、しっかりレビューをしなければならない!という大義名分があります。もう怖いもんなしです。

擬人化されているドラゴン少女に蔑まされつつ、たまにツンデレ発揮してほしいなんて、都合のいいこと考えていても全く問題ありません。

 

コンポーネント

まず目を惹くのはなんと言ってもカラフルな宝石たち。

マモノノ 魔石

魔物を召喚する際のコストとして使われる『魔石』だそうです。袋もしっかりとしており、宝石を入れるためだけにあるような雰囲気です。宝石入れる袋なんて見たことないけどwww

 マモノノ 魔石ビン詰め

こうやって飾っておくだけでもいいね!綺麗なものがいっぱいあるっていうだけでテンションが上がるし、なんとなく贅沢な気持ちにさせてくれます(単純)

 

カードはどいつもこいつも可愛らしいデザインです。スライムを始め、ゴブリンやスケルトン、ドラゴンまでも擬人化されています。

マモノノ カード

あー見ているだけでほっこりします。こんな可愛い魔物が召喚出来るのなら多少の犠牲はあって然るべきですね(遠目)

 

特にこの3人がお気に入り。

マモノノ お気に入りカード

『召喚した側のはずなのに、召喚した3人に囲まれて踏みつけられる』の図が頭を過ぎりました。私は変態でしょうか?

 

~プレイ内容~

簡単に言えば『召喚するためのコストを競り合う』ゲームです。召喚対象を競るわけではないってのがちょっと面白いなぁと。

さて、ゲームの流れはざっと下記の通り。

  • 定期収入として魔石を1つもらう(袋の中から引くので指定不可)
  • 召喚対象となる魔物カードを場に5枚出す
  • オークション対象となる魔石を袋の中からランダムに取りだす
  • オークションする
  • 落札者から順に、自分の手元にある魔石を使って魔物を召喚する
  • 全員が召喚し終わったら1ラウンド終了
  • ①~⑥を繰り返し、山札がなくなったら終了
  • 得点計算

 

勝利条件はもちろん『召喚した魔物カードに書かれた勝利点が多いプレイヤーが勝ち』です。

 

先ほども言いましたが、オークションにかけられるのは魔物を召喚するために必要な魔石です。じゃあその魔石を競り落とすために何を支払うの?って話なんですけどね。

 

支払うコストは『忠誠心』です。

マモノノ 忠誠心トークン

先ほどピンクと赤の可愛らしいハート型のトークンがありましたね。それです。赤が『5忠誠心』でピンクが『1忠誠心』です。

ゲーム中は召喚した魔物に応じて忠誠心が貰えます。一番最初だけ、準備で15忠誠心が配られます。まだ誰も召喚していないのに、一体誰からの忠誠心を得たのでしょうか。非常に気になります。

私の推測では恐らく、すでに何人かの配下がいるのでしょう。なんてったってプレイヤーは四天王のうちの一人ですから!使役する使い魔の10人や20人ぐらいはいてもおかしくありません。

全然ゲームに関係ないですね。失礼しました。

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魔物を召喚したい

召喚するための魔石が欲しい

魔石を競り落とすために忠誠心を集めなければ

忠誠心を貰うには…

最初に戻る

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つまりこういうことですね。

常に色んなものが足りなくて歯がゆい思いをします。そしてそれがジレンマであり、楽しさでもあります!

 

さて、では肝心の競りについてです!

競りの方法は単純で、オークション対象の魔石が決まったらコスト(忠誠心)をいくつ支払うか決めます。そしてその分のトークンを握りしめ、みんなの準備が出来たら一斉にオーーーーープンヌ!!

一番高いコストを支払った人が見事魔石ゲットとなります。

 

しかし、ここで気を付けなければならないことがあります。

それが、『バッティング』です。

出したコストが他プレイヤーと同数だった場合、そのラウンドのオークション参加資格を剥奪されます。

しかも、その時に出したコストはそのままボッシュートされます。てれっててってーん……。

このバッティングこそ、このゲームの要であり、全てです。

 

このオークションは負けられない!って意気込んで、数少ない忠誠心をつぎ込んで、「この額払うやつはいないだろう」という気持ちと「もしバッティングしたら…」という不安の、相反する感情にグルグルしちゃって、ドキドキしながらも結局バッティングしてボッシュート……

なーんて時にはもう目も当てられません。最悪です。

でも大丈夫、奪われるだけではありません。代わりといっちゃあなんですが、魔石を一つだけランダムにもらうことが出来ます。まぁ割に合わないことが多いと思いますがね……。

 

ここまで読んでくださった方なら、なんとなく想像がついているはずです。

そう、このゲームは出来れば人数が多い方が楽しいゲームなんですよ!

あーだこーだ言いながらも競りで上手くいったりすることもあれば、召喚するつもりだった魔物を他のプレイヤーに先に召喚されて意気消沈しちゃったりすることも。そうして毎ラウンドごとに一喜一憂して盛り上がるのが醍醐味です!

ゲーム内容が軽い上にテンポよく進んでいくこのゲームは思わずもう一回やりたくなる作品です!

 

そして最後に一つだけ……。

今回とっても楽しませてもらったはずの私が、なぜ星6つかと言いますと……。

その理由は『エクストラルール』にあります。

 

通常は召喚した魔物カードに記載の勝利点、そして魔物の効果による追加点の合計で勝敗が決まるのですが、この『エクストラルール』ではちょっと違います。

実は、ゲーム中に召喚した魔物カードを駆使してもう一勝負行われるのです!

 

アイディアとしてはメッチャ面白いと思うんですよ!カードを集めるゲームを進めながら、最後におまけで集めたカードを戦わせることができるなんて、素敵じゃないですか!!

でも、内容としてはあくまで『おまけ』なんですよね。

このエクストラルールで大逆転が出来るってわけでもなく、バトルシステムが面白いわけでもなく……。

 

もったいないぃぃいいい!!!

 

ってのが正直な感想です。 

 

まぁエクストラルールなしでも十分面白いですので、無理にやる必要はないんですがね! 

 

以上!マモノノの感想でした!

次はなんのゲームであそぼっかなー♪

 

ではまた!

【開拓地の一年】やってみた!<ボードゲームレビュー>

ゲームマーケット ボードゲーム レビュー

 

どうも!SLACK FACTORYのROMです!

 

最近は仕事が忙しくなかなか遊べなくて、フラストレーションが溜まりに溜まっていたのですが……。

やっと遊ぶことが出来ました!

しかも前から気になっていたこのゲーム!

期待に違わず私好みの楽しいゲームでした!!

 

放っておいても多くの人がプレイしてくれそうなゲームでしたが、僭越ながらレポートさせていただきます!!

 

※これはゲームマーケットのプレイレポート用に書いた記事です。

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~概要~

開拓地の一年

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ゲーム名:開拓地の一年

出展:TDS

プレイ人数:2 ~ 4人

プレイ時間:40~60分前後

価格:2500円

オススメ度:★★★★★★★★☆☆

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英雄によって、魔王は倒された。人類が次に求めるは、更なる繁栄。

王より、プレイヤー達は生存圏をより一層拡大するよう命じられた。

1年という任期で、どこまで発展させていくことが出来るのか、その全ては

あなたの采配に託されている…。

 

~第一印象~

シンプルイズベストを体現した作品とでも言いますか、パッケージは本当にシンプルです。なんなら「予算が足りなかったのかしら」といらぬ心配までしてしまうほどに。しかし、中身が想像出来ないと知りたくなるのが人間の性(さが)。シンプルさが逆に目を惹くというか、どんなゲームなのか興味が湧いてきてしまいますね。

 

そして、箱の大きさもまた興味の対象となりました。カードやトークン類だけであればあそこまで大きい箱である必要がありません。ということは、何かしらボードがあの中にあるはず……。

 

コンポーネント

さて、いざ開封の儀を行なうと、案の定 中から出てきたのは立派なメインボード!

 開拓地の一年 コンポーネント

「やはりな!私の推理に間違いはなかった!」と喚き散らしながら興奮したとかしないとか。

他にもカードや何かの資材として使われるだろうトークン各種、得点用キューブ、ポストカードのようなものもあります。

 

全体的にシンプルを貫き通すのかと思いきや、カードのイラストはなんだかポップな感じでやわらかい印象。

開拓地の一年 カード

ギャップか、ギャップ萌えを狙ってるんだな。なんてあざといゲームなんだ……。

 

メインボードを広げてみれば、なんと見やすくわかりやすことか!

 開拓地の一年 メインボード

どこに何を置いていくのか説明書読まなくてもわかるレベル!これはとてもありがたい。初めての時はもちろんのこと、久しぶりにプレイするってなった時も、このボードがあれば配置やら進め方やらすぐに思い出せそうです。

 

~プレイ内容~

ではでは、プレイ内容について書いていきます。

 

ボードゲームをしている人であればルール自体はさほど難しくないように思います。気になる方は下記URLにルールが載ってますので見てね♪

「開拓地の一年」ルール公開してます | TDS | ゲームマーケット

 

私はざっくりとした進行の概要だけ書きます~(手抜きでさーせん)

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◆セットアップ

 ①手札の配布、選択

 ②各山札の準備

 ③スタートプレイヤーの決定

 ④初期資源の獲得

◆ゲームの進行

 ①ラウンドの開始

 ②手番の行動

  ┗広場もしくは山札からカードを引く

  ┗カードを『利用』もしくは『配置』する

  ┗利用もしくは配置したカードの資源や効果を受ける

 ③ラウンド終了の処理

 ④セットアップ(②各山札の準備)に戻り、繰り返す

◆ゲーム終了

 得点計算をし、一番勝利点を多く獲得したプレイヤーの勝利

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とまぁこんな感じです。よくわからないかもですが、簡単にまとめると

『頑張って資源仕入れて、たくさんカードを配置していく』というゲームです。

システム的には街コロが近いような、そうでもないような…。

最終的には配置したカードに書かれた勝利点、また配置したカードの組み合わせなどで得られるボーナス点を合計し、一番得点の高いプレイヤーが勝利となります。

 

開拓地の一年 プレイ画像

基本的な流れとしては、ラウンドの開始時に『広場』と呼ばれる場所が4枚になるように山札の上からカードをめくっていきます。プレイヤーはその広場からカードを1枚選んで手札に加えます。その後手札からカードを1枚選び『利用』『配置』を行ないます。

 

『利用』は選んだカードを捨て札にすることで、そのカードに描かれている資源を手に入れることが出来ます。

 『配置』は必要な資源を支払って、そのカードを自分の前に置くことが出来ます。置くことで初めてそのカードに描かれている効果の恩恵を受けることができます。カードに描かれた勝利点も、配置して初めて獲得できます。

 

ここまで読んでみて「どこにでもありそーじゃね?」と思った方、慌てなさんな。このゲームの特に面白いところは以下の2つじゃ!

 

◆其の壱 … 『災厄』で生まれるジレンマが面白い!◆

前述した通り、プレイヤーは広場からカードを選んでいきます。勝利条件が配置したカードに描かれた勝利点の合計ですから、通常であれば より勝利点の高いカードを狙っていくのが筋でしょう。

 しかし、そこにジレンマを生み出しているのが『災厄』と呼ばれる仕組みです。

開拓地の一年 カード詳細

カードをよく見ると勝利点のマーク(Vのマーク)以外にも、色々とマークが描かれています。配置したカードの3つのマークの合計値が、他プレイヤーより低いと減点されることがあります。どういう事かというと…。

『災厄発生』と呼ばれる処理を6、9、12の各ラウンドの最後に行ないます。

開拓地の一年 ラウンド表記

要は「マークの合計値が一番低いのだーれだ!?」と確認をするのです。各ラウンドで確認するマークは3つの内1つだけです。じゃあどのマークがいつ来るかはどのタイミングでわかるの?ってなりますよね。

それを決めるのが3、6、9ラウンドに行なう『災厄予告』です。

3ラウンド目に、6ラウンドに行なう災厄、

6ラウンド目に、9ラウンドに行なう災厄、

9ラウンド目に、12ラウンドに行なう災厄、

という具合に、各マーク2つずつあるチップからランダムに取って決めていきます。

 開拓地の一年 災厄予告チップ

この災厄という流れがあることで、あれが欲しいけどこれも欲しい……と、程よいジレンマが生まれます。

 

◆其の弐 … 『季節変更』での山札の作り方が面白い!◆

広場のカードは原則として山札からめくっていきます。当然めくれば減っていくのが山札の運命(さだめ)……。初期配置での山札は12枚ですので、普通に進めたら当然足りなくなります。そこで山札の補充があるのですが、それが『季節変更』と呼ばれるものです。

この『季節変更』は、3ラウンドごとに山札にカードを補充して12枚に戻すことなのですが、サプライという束からただ補充するだけではありません。

新たな山札を作る際に、【捨て札 + サプライから補充 = 12枚】となるように山札を作ります。つまり、捨て札がまた山札から出てくるのです。

勝利点やカードの効果が良いという理由で保留にしがちのカードも、「あのカードは相手に取られたくないし、捨て札にして資源だけもらって、次のラウンドに回そーっと」と躊躇なく捨て札に出来ますし、ラウンド毎の区切りがあるとはいえ長期的な戦略が必要になってくるあたりも非常に面白い!と感じました。

 

~まとめ~

全体の世界観として『元々魔王がいた世界』なわけですが、カードの役職やゲーム内容も含め、無理にファンタジー要素を盛り込む必要はないのでは?と思いました。

現実的な世界観でも十分に表現できる内容なので、せっかく『魔王を倒した後のお話』ならそのあたりもゲーム内容に反映させてくれたらもっと私好みだったのになぁ、と思いましたとさ!

しかしながら、カード獲得系のゲームですから楽しいに決まってます。先読みを必要とするゲームでありながらも、シンプルで重すぎないのも好印象です。

 

ぜひみんなもやってみてね!!

 

ではまた!