〜アナログゲームとは妄想の世界~

その妄想力が、新たな世界への鍵となる

【CRIMINAL'S】やってみた!<ボードゲームレビュー>

 

どうも!SLACK FACTORYのROMです!

 

今日はOTOKOMAE GAMESさんの【CRIMINAL'S(クリミナルズ)】をご紹介します!少数精鋭のチームで見事セキュリティを解除し、宝石を盗みだすことが出来るのか!?

 

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~概要~

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ゲーム名:CRIMINAL'S(クリミナルズ)
プレイ人数:2 or 4人
プレイ時間:10~20分前後
価格:2000円
オススメ度:★★★★★★★☆☆☆

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プレイヤーは手持ちのメンバーカードを使ってチームを編成し、そのメンバーで4つのセキュリティを解除しに行く。見事解除出来ればお宝が手に入る。最終的にお宝が一番多い人の勝利となる。

 

~第一印象~

CRIMINAL'S パッケージ

こちらはゲムマでジャケ買いしてしまったものです。特別アメコミ好きというわけではないのですが、アメコミ感溢れるパッケージが印象的で、カッコいい!と思ってしまいました。また、ブースに展示してあったコンポーネントに目をやるとそこには…。

CRIMINAL'S 内容物

以前なにかの記事でもチラッと書いたかもしれませんが、私は『鍵』が大好きでして。こいつは面白そうな匂いがプンプンするぜ……と、ついつい買ってしまいました。

また、一緒に並んでいた『KING OF BOOK』もかなり気になっていたんですが、予算の都合上、今回はCRIMINAL'Sを買わせていただいた次第です。機会があればそちらも買いたい…。

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※追記 2017年2月2日※

この度ご縁がありまして、ゲームマーケット2016秋のプレイレポーターとなりました!

そして、その初レポートとなる作品がなんと【KING OF BOOK】です!せっかくなので、こちらも見てってね♪

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コンポーネント

さて、中を開けるとまず目に飛んでくるのはキラキラとしたクリスタル。これがセキュリティを解除したら手に入れることが出来るお宝ですな!手に取ってみるとチクっと何かが刺さるような感覚。よくよく見ると、一つ一つにかなり『バリ』が付いてます。もしくはバリが付いていた部分が少し欠けたような感じになっています。

CRIMINAL'S宝石

気になる方はゲームをする前に一度バリの確認をしてからのほうがいいかもしれませんね。また、取るときには念のため注意したほうがいいでしょう。これはもう製造工程上、仕方ないかなぁとは思いますが、何か解決策はないものか…。


さてさて!続いてはカード。デザインはパッケージの通りアメコミ感が満載!

CRIMINAL'Sカードデザイン

どいつもこいつもキャラクターから得意分野が伝わってきますね。個人的にはピンクのチャンネーが一番好きです。このキャラに迫られたらニートラップにかかってしまうのも致し方ないでしょう。


そしてそして、お待ちかねの鍵穴の描かれたセキュリティチップ!

CRIMINAL'Sセキュリティチップ

こいつにやられて買ってしまったんですよね~。シンプルだしサイズ感もいいし、とても良い感じです。表面には先ほどのキャラクターに描いてあったアイコンが描かれています。こちらも見やすくて非常にわかりやすいです。

 

~プレイ内容~

まず各プレイヤーに9枚ずつメンバーカードを配ります。そして、場にセキュリティチップを4枚ずつ並べます。わかりやすくするためにA列、B列、C列としましょう。

CRIMINAL'Sセキュリテチップ1

このゲームはC列にあるセキュリティを4つ全て解除出来た人がお宝を得ることが出来ます。
セキュリティの解除とは、セキュリティチップに描かれたマークと同じマークのカードを手札から出すことで解除できます。もし手札にそのマークのカードがない場合、任意のカード2枚を出すことで解除が出来ます。が、相性の悪いカード同士では出すことが出来ません。相性の組み合わせはカード右下に記されたマークで判断することが出来ます。

例えば拳マークの武闘家みたいな奴の右下にはピンクのチャンネーマークが描かれています。

CRIMINAL'Sカードの相性

恐らく硬派であるが故に、綺麗なチャンネーが隣にいると意識してしまって任務に集中できないと思われます。つまり、この2枚は相性が悪く一緒に出すことは出来ない、となるわけですね。

セキュリティチップ4つに対して、最終的に手札は5枚まで減りますので、2枚出し出来るチャンスは一回のみとなります。残りはちゃんとセキュリティチップに描かれたマークを予想して手札に残しておかなければなりません。

そして、それを予想するためにA列、B列が必要になります。

CRIMINAL'Sセキュリティチップ2
まず、A列を全てオープンします。これは全員が共通して得られる情報です。続いてB列ですが、まず一人目のプレイヤー(親)が1枚目のセキュリティチップを見ます。

CRIMINAL'Sチラ見

 

プレイヤーはこれを見て、必要ないと思われるカードを1枚捨てます。

セキュリティチップは全部で6種類各2枚ずつ。この場合、ピエロみたいなマークがすでに2枚出ていることがわかりますので、このマークのカードを持ってたら「必要ないから捨てよう」と判断することができます。

 

次に二人目、この人も同じセキュリティチップを見て手札から捨てますが、この時2通りの捨て方があります。

『手札から1枚捨てる』 or 『2枚捨てて、直前に捨てられた1枚を手札に加える』の2パターンです。

要は前に出した人の捨て札を拾うことが出来る、ということですね。ゲーム後半の方が情報が多く出ますから、自分で持っていない手札を拾うチャンスは後半の方が良くなる印象です。

三人目、四人目は単純に前の人が出した捨て札を見て必要ないと思う1枚を手札から捨てるだけで終了です。そうして四人目までカードを捨てたら、先ほど親だった人の左隣の人が親となり、2枚目のセキュリティチップを確認してカードを捨てて行きます。そうして一人一人ズレて確認することで、一周すると一人2枚ずつチップを確認したことになります。また、一周して全員が手札を捨て終わったタイミングで、各自手札は5枚になっています。


あとはC列の1枚目をオープンしセキュリティを解除、2枚目をオープンし解除…を繰り返して、見事4枚目のセキュリティチップまで解除に成功した者が報酬を得ます。

ここまでを1ラウンドとして3ラウンド行ないます。お宝は1ラウンドに4つあり、成功者が一人なら総取り、複数人なら頭数で割ることになります。最終的に一番多く宝石を持っていた人の勝利となります。

 

非常に単純なルールであまり相手との駆け引きはない印象なのですが、捨て札から残りのセキュリティチップを予想させる「読み」が必要なゲームと言えます。

絶対的な勝ち筋というのは難しいですが、これはカード数もセキュリティチップもあまり多くないので、得られた情報でC列を予想するのはそう難しくないように思います。とはいえ、カード運の影響もありますので、仮にセキュリティが読めたとしても思い通りにはいかないことが多いでしょう。たぶん…。

 

ちなみに、2人プレイの場合はもっとアッサリしています。

1人がB列1枚目のチップを見てカード捨てる、その捨て札を見て2人目がカードを1枚捨てる。これを交互に繰り返し、いざC列のセキュリティへ!ってな具合です。

見れるセキュリティチップの数は結果的に2つで同じですが、捨て札から得られる情報が少ないことと、交換の動作がないので4人プレイに比べて若干運要素が強まる印象があります。

しかし、2人プレイの場合はカード枚数も少し減らしているので、意外と行けたりします。2人プレイの場合、どちらかが脱落した場合は、必然的にもう一方が宝石の総取りなので2ラウンド負けた時点で負け確定です。

3ラウンド目をやるにしても、悲しい消化試合となるでしょう。まぁそれは4人プレイでも同じことが言えますが、負け確定で戦意喪失しないようなオリジナルルールを導入したいところです。


2ラウンド目に負け確定した場合は『相手のアジトに潜入して強奪!』という設定で、相手の宝石を奪いに行けるようになると面白いかもですね!せっかく相性が各カードに描かれているので、『相手の出したカードと相性の悪いカードを出したら潜入成功!』みたいなシステムはいかがでしょうね?

まぁ具体的なことは何も考えていないので、時間があるときに実際にやってみようかと思います!

 


というわけで、以上CRIMINAL'Sのレビューでした!

 

最近は新しいゲームをやる機会が増えたのでなかなかレビューが追いつきませんが、忘れないうちに頑張って書きたいと思います。また、創作のほうもそろそろ書き溜めていかなければ……。

 

ではまた!