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〜アナログゲームとは妄想の世界~

その妄想力が、新たな世界への鍵となる

【マモノノ<まものの喚び方>】やってみた!

 

どうも!SLACK FACTORYのROMです

 

宝くじが当たった時のことばかり考えている今日この頃…。

10億円くらい当たったら、まずそんなに大きくない家と車(ワーゲンバスとか素敵)を買って、もちろん家にはボードゲーム専用の部屋なんかがあって、壁一面を埋め尽くすほどのボードゲームを眺めたり遊んだりしながら、自分の書斎でオリジナルゲーム考えて、最後は金に物を言わせて『豪華コンポーネントクソゲー』を制作したいものです。

 

そんな夢みたいなことは置いておいて、今日も楽しくボードゲーム紹介をしましょう。

本日のゲームはこちらでーす。

 

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~概要~

マモノノ

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ゲーム名:マモノノ<まものの喚び方>

プレイ人数:2 ~ 5人

プレイ時間:20~40分前後

価格:3000円

オススメ度:★★★★★★☆☆☆☆

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魔界の四天王に選ばれたのはいいが、一体だれが最強なのか。

四天王同士の鍔迫り合いは魔界全体へ影響を及ぼそうとしている。

この騒動を鎮静すべく魔王は考えた。そして、こう宣言した。

『四天王の中で、誰が最も優れているかハッキリさせる!』と。

より多くの忠誠を獲得すべく、熱き召喚合戦が今、始まる。

 

 

~第一印象~

魔物召喚といいつつも、パッケージは非常に可愛らしいキャラクターが描かれています。ゴッテゴテでいかついファンタジー系イラストなどに食いつきがちな私は、ゲームマーケット2016秋でこの作品の購入をついつい後回しにしておりました。

だってポップでキュート過ぎるんですもん。30歳を目の前に控えたおっさんが、前情報なくこのパッケージはなかなか手に取りづらかったのですよ…。

しかし今回はゲームマーケット公認レポーターとして、しっかりレビューをしなければならない!という大義名分があります。もう怖いもんなしです。

擬人化されているドラゴン少女に蔑まされつつ、たまにツンデレ発揮してほしいなんて、都合のいいこと考えていても全く問題ありません。

 

コンポーネント

まず目を惹くのはなんと言ってもカラフルな宝石たち。

マモノノ 魔石

魔物を召喚する際のコストとして使われる『魔石』だそうです。袋もしっかりとしており、宝石を入れるためだけにあるような雰囲気です。宝石入れる袋なんて見たことないけどwww

 マモノノ 魔石ビン詰め

こうやって飾っておくだけでもいいね!綺麗なものがいっぱいあるっていうだけでテンションが上がるし、なんとなく贅沢な気持ちにさせてくれます(単純)

 

カードはどいつもこいつも可愛らしいデザインです。スライムを始め、ゴブリンやスケルトン、ドラゴンまでも擬人化されています。

マモノノ カード

あー見ているだけでほっこりします。こんな可愛い魔物が召喚出来るのなら多少の犠牲はあって然るべきですね(遠目)

 

特にこの3人がお気に入り。

マモノノ お気に入りカード

『召喚した側のはずなのに、召喚した3人に囲まれて踏みつけられる』の図が頭を過ぎりました。私は変態でしょうか?

 

~プレイ内容~

簡単に言えば『召喚するためのコストを競り合う』ゲームです。召喚対象を競るわけではないってのがちょっと面白いなぁと。

さて、ゲームの流れはざっと下記の通り。

  • 定期収入として魔石を1つもらう(袋の中から引くので指定不可)
  • 召喚対象となる魔物カードを場に5枚出す
  • オークション対象となる魔石を袋の中からランダムに取りだす
  • オークションする
  • 落札者から順に、自分の手元にある魔石を使って魔物を召喚する
  • 全員が召喚し終わったら1ラウンド終了
  • ①~⑥を繰り返し、山札がなくなったら終了
  • 得点計算

 

勝利条件はもちろん『召喚した魔物カードに書かれた勝利点が多いプレイヤーが勝ち』です。

 

先ほども言いましたが、オークションにかけられるのは魔物を召喚するために必要な魔石です。じゃあその魔石を競り落とすために何を支払うの?って話なんですけどね。

 

支払うコストは『忠誠心』です。

マモノノ 忠誠心トークン

先ほどピンクと赤の可愛らしいハート型のトークンがありましたね。それです。赤が『5忠誠心』でピンクが『1忠誠心』です。

ゲーム中は召喚した魔物に応じて忠誠心が貰えます。一番最初だけ、準備で15忠誠心が配られます。まだ誰も召喚していないのに、一体誰からの忠誠心を得たのでしょうか。非常に気になります。

私の推測では恐らく、すでに何人かの配下がいるのでしょう。なんてったってプレイヤーは四天王のうちの一人ですから!使役する使い魔の10人や20人ぐらいはいてもおかしくありません。

全然ゲームに関係ないですね。失礼しました。

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魔物を召喚したい

召喚するための魔石が欲しい

魔石を競り落とすために忠誠心を集めなければ

忠誠心を貰うには…

最初に戻る

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つまりこういうことですね。

常に色んなものが足りなくて歯がゆい思いをします。そしてそれがジレンマであり、楽しさでもあります!

 

さて、では肝心の競りについてです!

競りの方法は単純で、オークション対象の魔石が決まったらコスト(忠誠心)をいくつ支払うか決めます。そしてその分のトークンを握りしめ、みんなの準備が出来たら一斉にオーーーーープンヌ!!

一番高いコストを支払った人が見事魔石ゲットとなります。

 

しかし、ここで気を付けなければならないことがあります。

それが、『バッティング』です。

出したコストが他プレイヤーと同数だった場合、そのラウンドのオークション参加資格を剥奪されます。

しかも、その時に出したコストはそのままボッシュートされます。てれっててってーん……。

このバッティングこそ、このゲームの要であり、全てです。

 

このオークションは負けられない!って意気込んで、数少ない忠誠心をつぎ込んで、「この額払うやつはいないだろう」という気持ちと「もしバッティングしたら…」という不安の、相反する感情にグルグルしちゃって、ドキドキしながらも結局バッティングしてボッシュート……

なーんて時にはもう目も当てられません。最悪です。

でも大丈夫、奪われるだけではありません。代わりといっちゃあなんですが、魔石を一つだけランダムにもらうことが出来ます。まぁ割に合わないことが多いと思いますがね……。

 

ここまで読んでくださった方なら、なんとなく想像がついているはずです。

そう、このゲームは出来れば人数が多い方が楽しいゲームなんですよ!

あーだこーだ言いながらも競りで上手くいったりすることもあれば、召喚するつもりだった魔物を他のプレイヤーに先に召喚されて意気消沈しちゃったりすることも。そうして毎ラウンドごとに一喜一憂して盛り上がるのが醍醐味です!

ゲーム内容が軽い上にテンポよく進んでいくこのゲームは思わずもう一回やりたくなる作品です!

 

そして最後に一つだけ……。

今回とっても楽しませてもらったはずの私が、なぜ星6つかと言いますと……。

その理由は『エクストラルール』にあります。

 

通常は召喚した魔物カードに記載の勝利点、そして魔物の効果による追加点の合計で勝敗が決まるのですが、この『エクストラルール』ではちょっと違います。

実は、ゲーム中に召喚した魔物カードを駆使してもう一勝負行われるのです!

 

アイディアとしてはメッチャ面白いと思うんですよ!カードを集めるゲームを進めながら、最後におまけで集めたカードを戦わせることができるなんて、素敵じゃないですか!!

でも、内容としてはあくまで『おまけ』なんですよね。

このエクストラルールで大逆転が出来るってわけでもなく、バトルシステムが面白いわけでもなく……。

 

もったいないぃぃいいい!!!

 

ってのが正直な感想です。 

 

まぁエクストラルールなしでも十分面白いですので、無理にやる必要はないんですがね! 

 

以上!マモノノの感想でした!

次はなんのゲームであそぼっかなー♪

 

ではまた!